HOW TO · FIN DRIVE PARTS

フィンドライブの部品交換
ドラム・アイドラープーリー

タイダルストリームのフィンドライブは、ご自身で部品交換ができます。ドラムとアイドラープーリーの交換手順を写真付きでご紹介します。

00

部品交換の前に

BEFORE YOU START

タイダルストリームのフィンドライブは、ご自身で部品交換ができる構造です。ここでは、ドラムとアイドラープーリーの交換手順をご紹介します。

フィンドライブ

ワイヤーが切れてドライブがばらけると、ペダル部分から小さな部品がこぼれ落ちることがあります。これはドラム軸に入っているローラーベアリングです。

こぼれ落ちた部品
ローラーベアリング

ベアリングはグリスでくっついているだけなので、軸が抜けるとバラバラになります。

バラバラになったベアリング
POINT:ベアリングをなくさないよう、トレイなどを用意してその上で作業しましょう。
01

ドラムの交換

DRUM
  1. 軸の代わりになる棒を用意する

    ドラム軸とほぼ同じ太さ(約13mm)の棒があると作業がラクです。ボールペンにビニールテープを巻いて太さを合わせたもので代用できます。

    ドラム軸
    ボールペンにビニールテープを巻く
  2. 棒を差し込み、ベアリングを入れる

    テープを巻いたボールペンを軸の代わりに差し込み、そのまわりにベアリングを並べて入れていきます。

    ボールペンを差し込む
    ベアリングを入れた状態
    ドラムに差し込む
  3. ボールペンと軸を入れ替える

    ボールペンを押し出すように本来の軸を差し込めば、ドラムの交換は完了です。

    軸と入れ替えて完了
アイドラーケーブルだけを交換する場合:ドラムを外す必要はありません。ペダルクランクの位置調整用の穴にひもを通して固定しておくと、ドラムが外れずに作業できます。
ひもを通す
ひもでドラムを固定
02

アイドラープーリーの交換

IDLER PULLEY

アイドラーケーブルが掛かっている、コマのような形の部品がアイドラープーリーです。中にローラーベアリングが入っているので、ドラムと同じ要領で作業します。

アイドラープーリー
  1. 止めネジを外して軸を抜く

    プーリーの軸は止めネジ(イモネジ)で固定されています。ロットによっては短いネジが2本の場合もあります。ネジを外すと軸が抜けます。

    止めネジ
    止めネジを外す
    止めネジを外した状態
    軸を抜く
    抜いた軸
  2. ベアリングを入れる

    同じ太さの棒があるとラクですが、この長さのものはなかなかありません。短い鉛筆などで代用してベアリングを入れます。グリスで軸がよく動くので、扱いに注意してください。

    ベアリングを入れる
    グリスで軸が動く
  3. プーリー側を上にして軸を差し込む

    ドライブ本体をプーリー側が真上になるように置くと作業しやすくなります。プーリーを定位置に置き、上から軸を差し込みます。

    プーリー側を上にして置く
    上から軸を差し込む
  4. 止めネジを締めて完了

    イモネジを締めれば、アイドラープーリーの交換は完了です。

    イモネジを締める
03

4mm径ケーブル仕様の
ドライブをお使いの方へ

4MM → 5MM CABLE

以前の4mm径ケーブルから、現在の5mm径ケーブルに交換する場合は、プーリーも5mm径用への交換が必要です。また、ケーブルが太くなる分、ペダルを踏み込んだときに当たる箇所が出るため、カッターなどで少し削ってください。

5mm径用プーリー

削る箇所はこちら。斜めに削っても大丈夫です。

削る箇所1
削る箇所1 拡大

こちらも削ります。

削る箇所2

ドラムの下を通るケーブルも、太いと当たるのでカッターで削っておくとよいでしょう。

ドラム下の削る箇所
04

日頃のメンテナンス

MAINTENANCE

部品交換は思ったより簡単に作業できます。ご不明な点はお気軽にご相談ください。使用後は真水で洗い、乾いたら可動部に油を差しておくと長持ちします。

関連ページ

RELATED