HOW TO · FIN DRIVE PARTS
タイダルストリームのフィンドライブは、ご自身で部品交換ができます。ドラムとアイドラープーリーの交換手順を写真付きでご紹介します。
タイダルストリームのフィンドライブは、ご自身で部品交換ができる構造です。ここでは、ドラムとアイドラープーリーの交換手順をご紹介します。

ワイヤーが切れてドライブがばらけると、ペダル部分から小さな部品がこぼれ落ちることがあります。これはドラム軸に入っているローラーベアリングです。


ベアリングはグリスでくっついているだけなので、軸が抜けるとバラバラになります。

ドラム軸とほぼ同じ太さ(約13mm)の棒があると作業がラクです。ボールペンにビニールテープを巻いて太さを合わせたもので代用できます。


テープを巻いたボールペンを軸の代わりに差し込み、そのまわりにベアリングを並べて入れていきます。



ボールペンを押し出すように本来の軸を差し込めば、ドラムの交換は完了です。



アイドラーケーブルが掛かっている、コマのような形の部品がアイドラープーリーです。中にローラーベアリングが入っているので、ドラムと同じ要領で作業します。

プーリーの軸は止めネジ(イモネジ)で固定されています。ロットによっては短いネジが2本の場合もあります。ネジを外すと軸が抜けます。





同じ太さの棒があるとラクですが、この長さのものはなかなかありません。短い鉛筆などで代用してベアリングを入れます。グリスで軸がよく動くので、扱いに注意してください。


ドライブ本体をプーリー側が真上になるように置くと作業しやすくなります。プーリーを定位置に置き、上から軸を差し込みます。


イモネジを締めれば、アイドラープーリーの交換は完了です。

以前の4mm径ケーブルから、現在の5mm径ケーブルに交換する場合は、プーリーも5mm径用への交換が必要です。また、ケーブルが太くなる分、ペダルを踏み込んだときに当たる箇所が出るため、カッターなどで少し削ってください。

削る箇所はこちら。斜めに削っても大丈夫です。


こちらも削ります。

ドラムの下を通るケーブルも、太いと当たるのでカッターで削っておくとよいでしょう。

部品交換は思ったより簡単に作業できます。ご不明な点はお気軽にご相談ください。使用後は真水で洗い、乾いたら可動部に油を差しておくと長持ちします。